2007年4月長野県議選・正式出馬表明資料
政策
1. 希望のある未来へ
●生きる力と思いやりを持つ子が育つぬくもりのある信州教育の再生
・長期的な視野に立った高校改革の推進
・児童生徒の生命を守る教育と環境の実現、体験型のふるさと教育の推進
・地域づくりはひとづくりから 生涯学習、公民館活動の活性化
●若者が、女性が、安心して子どもを生み育てられるあたたかな長野県
2.安心な未来へ
●健康で長寿を楽しむ心豊かな長野県
・安心・安全・信頼の年金制度、介護制度、医療、福祉の充実
●環境に配慮した緑豊かな美しい長野県
●災害に強いまちづくりの推進 道路を含む生活基盤の整備の推進
3.元気で豊かな未来へ
●商工業が活発で、若者も女性も高齢者も働く場所と生きがいのある豊かな長野県
・地場産業として建設業・建設技術の継承を
●元気で楽しい「新しい農業」を創り、地産地消の輪が広がる長野県
●地域資源を活かした観光で、人と人が行き交う長野県
・南アルプスを世界遺産に
・三遠自動車道の早期開通、リニア新幹線の実現と飯田駅の設置
☆県政を身近なものに! 地方分権改革の推進
●年4回の「県政報告会」や月1回以上の「なんでも県政意見交換会」の開催
・情報公開の徹底と情報共有の推進
●地方分権の確立で効率的で効果的な「地方政府」を 国から県へ、県から市町村へ
●分権の中身が不明な道州制 地域、風土を無視した区割り案に反対
平成16年飯田市長選のマニュフェスト(参考資料)
家族の絆が私の原動力です。
互いに支え、わかちあい、一つの家庭が築かれる。
地域活動も、飯田のまちづくりも根っこは同じです。
私は、身近な地域活動に汗してきた生活者としての感覚と、25年間の行政現場での経験を活かし、市民を起点とした飯田づくりを進めます。
そのとき、同じ飯田に暮らし、飯田を愛する市民の「家族力」こそが、飯田づくりの原動力であると確信しています。
そこで、私たち、そしてこれから生まれる子どもたちのため、安心して住み続けられる「未来」(あした)に向け、市民が納得し満足できる「わかりやすい市政」運営を、ここに確約します。
「市民起点」の着実な一歩を私と共に
○納税者としての市民が、納得できる市政
市が進める事業を政策決定過程段階から公表し、これを基に対話することで、市民の意見を政策へ反映させていきます。
○行政サービスを受ける市民が、満足できる市政
市役所の組織改革や職員の資質向上をはかり、速くて確かな行政サービスを進めます。
○まちづくりの主役である市民が、活躍できる市政
住民自治を基本にし、市民の思いと地域の個性を活かしたまちづくりを積極的に支援します。
人の絆が結ぶ「わかちあいの心」で飯田が変わる
飯田市は、右肩上がりの経済状況の下で、あれもこれもと施策を展開してきましたが、その時代が終わり、あれかこれかの「選択の時代」を迎えました。そこで私たちは、幸せをわかちあい、時には苦しさをわかちあうことで、将来を担う子どもたちにツケを残さない飯田をつくらなければなりません。
私は、この豊かな自然と、歴史や伝統文化が息づく飯田に、人々や企業が愛着と誇りを感じる持続可能なまちづくりを進めます。たとえナンバーワンでなくとも、オンリーワンの「日本一の住みよいまち」をめざし、以下の重点政策に取り組みます。
“いいだ”3つの未来
豊かさを実感できる飯田にするために、家族一人ひとりがいきいきと学び、働き、地域で活躍できる多様なステージをつくります。特に、産業分野では、自然資源を保全活用しつつ、地域の伝統技術を活かした「
飯田ブランド」の確立を通じ、キラリと光る新しい産業づくりを進めます。また、歴史や伝統を活かした文化振興をはかりながら、4つの“いいだ”を重点にして豊かな未来を拓きます。
- 商工業が活発で、誰もが働く場所のある豊かな“いいだ”
- 元気でやりがいを実感できる農林業を創り、地産地消の輪が拡がる“いいだ”
- 地域資源を活かした観光で、人と人とが行き交う“いいだ”
- 歴史と文化が息づき、活力と輝きが増す“いいだ”
- 地産地消推進会議(生産者、消費者、流通業者、公募市民等)をつくり、農作物や地元材の地域内消費を推進します。
- 企業に対しては、活発な事業展開を促進するために、新規設備投資5000万円以上の固定資産税(償却分)の軽減措置を実行します。
- 在宅福祉を担う市民主体のNPO法人の設立や福祉産業等の起業を支援します。
- 中部国際空港・名古屋博を契機に、新たな国際玄関口となる東海圏との産業交流研究プロジェクトを立ち上げます。
- 法人市民税(1億円以上)を14.7%から13.5%に引き下げます。
- 地元材70%以上の住宅建設に補助制度を設けます。
- 農業振興センターを核に、農地の流動化と、兼業・高齢・新規参入農業者を支援する仕組みをつくります。
- 地域づくりに結びつく「市民活動推進基金」を設けます。
- エコツーリズムなどの新しい観光と既存の観光資源の連携を強め、観光消費額の大幅アップを目標とします。
- りんご並木の公園化を軸に、中心市街地再生をめざします。
- 歴史研究所を活かして、地域の歴史や自然を素材にした高等教育や研究の機会を充実します。
子どもが健やかに育ち、飯田に住み続けたいと思うためには、多様な働く場所の確保や、魅力ある都市づくりを進める必要があります。特に、子育て環境の充実と健全育成をはかるため、次の2つの“いいだ”を重点にして希望のある未来をつくります。
- 安心して子どもを産み育てられるあたたかな“いいだ”
- 生きる力と思いやりを持つ子が育つ温もりのある“いいだ”
- 児童の福祉医療制度の拡充や保育料の軽減に向け具体的に検討します。
- 子育てや子どもの健全育成を総合的に支援する「子育て支援室」を設置します。
- 子育ての不安解消や交流機会の充実のため、指導者を養成し子育て広場を開設します。
- 子どもたちが市長と夢や未来を語る機会を設けます。
- 男女共同参画条例の制定に着手します。
- 子育てと就労などを両立できるよう、民間保育所と連携した延長保育、病後時保育の条件整備や未満児受け入れ枠の拡充をはかります。
- 子どもや孫が飯田で就職できる環境を充実させるため、優良企業や事業所の誘致をはかるとともに、「ふるさとUターン奨学金制度」を創設します。
- 学校教育では、飯田に誇りを持てる「ふるさと教育」を授業として展開します。
だれもが安心して安全に暮らせることは、市政にとって最優先すべき課題です。災害や犯罪から生命や財産が守られ、家族が健康な暮らしを確保できて、初めて地域の活力や未来を語ることができます。市民一人ひとりの生活があって地域があり、そして飯田市があることを基本として、次の2つの“いいだ”を重点に、安心な未来を実現します。
- 健康で長寿を楽しむ心豊かな“いいだ”
- 環境に配慮した緑豊かな美しい “いいだ”
- 豊かな自然と調和し、まちの質を高めるために景観条例を制定します。
- 危機管理室を設置し、緊急時に的確かつ迅速な対応を可能にします。
- 夜間の安全確保のため、防犯灯等の総点検を実施します。
- 健康増進施設等への交通アクセスの充実をはかります。
- 小中学校の校舎や体育館の耐震補強を進めます。
- 要介護状態の進行を防ぐために保健・医療の連携と充実をはかります。
- 循環型社会を築くために、ゴミの減量化に積極的に取り組みます。
- 安全な水を確保するために水源を保全します。
市政5つの改革
このような未来ある飯田市を市民の皆さんと一緒につくっていくには、まず行政のあり方を時代の要請にあったものに変えなければなりません。今まで私が市職員として感じてきた疑問や課題に、今度は市長として確実に取り組むことで、市民の皆さんが納得・満足・活躍できる市政の舵(かじ)をとります。
- 時代に対応した組織改革を断行し、小さくて市民の役に立つ市政をつくります。
- 市民一人ひとりの知恵や工夫が活かされて、誰もが自ら参画できる市政をつくります。
- 市民と共に地域を確立して、地域の個性を活かせる市政をつくります。
- 市民に政策決定過程を公開して、透明性の高い市政をつくります。
- 「地方分権の時代」の21世紀、一郡一市に向け、ひるまず市民と共に歩む市政つくります。
- 民間などから専門的な知識を持った人材を市長のブレーンとして登用します。
- 市の施策や事業を市民が評価し政策に意見を反映させるため、市民評価委員会を設けます。
- 毎年、「市政満足度調査」を実施し、市民の意向を把握して市政へ反映させます。
- 市長の職務を見直し、市民との対話や政策形成の時間を増やします。
- 市民にわかりやすく部や課の組織体制を見直します。
- ラスパイレス指数を100以下にするために、市民を含めた「職員給与審議会」(仮称)を設置します。
- 市長の交際費を公開します。
- 市長の定例記者会見を生中継します。
- 年功序列を見直し、民間同様の職能給の導入研究を進めます。
- 市役所の人件費を10%削減します。
- 市役所現地改築に向けたプロジェクトを設置します。
- 予算と権限を支所へ分配し、地域住民合意のもとで、支出できる仕組みを設けます。